在日本大韓蹴球協会(金英明会長)の15年度定期総会が16日、韓国中央会館で開かれ、任期満了に伴う役員改選で新会長に尹源一副会長を選出するとともに、オリニをはじめ青少年選手の発掘と育成、各種同胞サッカー大会の開催、韓国への優秀選手派遣などを柱とする新年度活動方針を決めた。 特に女子ワールドカップの韓国代表に、同会が運営する少年サッカー教室、「ムグンファ・ジュニア」出身の康裕美選手が選出されたことが報告された。 尹新会長は「幅広い世代がサッカーを通じた交流と連帯を深める活動を展開したい」と抱負を述べた。 (2015.5.27 民団新聞) |