16社が合同パビリオン
韓国の輸出産業において今や主力とも言える化粧品産業。先月25日までの3日間、東京ビッグサイトで開かれた、化粧品業界の展示会「第5回国際化粧品展・コスメ東京」に韓国から16社が合同でパビリオンを形成した。
同展示会は国内外から780社が出展し、小売店といった販売業者に加えサロンやエステ経営者らが訪れた。多くの商談が行われ、3日間の会期で約2万5000人の人が訪れた。
韓国の「アモーレパシフィック」や「トニーモリー」といった大手が欧州で品質の高さが評価され売れ筋を伸ばしていることから、注目が集まった。
韓国コスメはネット販売を中心に化粧品、グッズともに日本でも人気が高く、業界側ではさらなる日本市場の拡大に意気込んでいる。日本人を現地マーケティング担当者に雇用する企業も少なくない。
（2017.2.22 民団新聞）
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