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韓国国立オペラ団 主役2人に聞く
キム・セアさん
パク・ジヒョンさん
キム・セアさん
パク・ジヒョンさん

「韓国人の情緒が全面に」
東京で来月公演

 韓国的な情緒を盛り込んだ創作オペラの普及にも力を注いでいる韓国国立オペラ団。6月27、28日には東京・台東区の東京文化会館で、同団が創作グランドオペラとして海外公演に臨む「ソヒャンの結婚‐天生縁分」を上演する。日本での公演は06年3月のドイツ・フランクフルトでの初演、同年10月の韓国に続く。主役のキム・セアさんとパク・ジヒョンさんに意気込みを聞いた。



 キム ソヒャンは時代の矛盾点などに反感を持っていて、それに立ち向かって何か改革を夢みている芯の強い女性です。ソヒャンは両班でソドンは召使い。しかし、彼女は身分や背景などを乗り越えてソドンという男性だけを見て、全てを投げ捨てて彼のところに行く。そういった場面を集中して見てもらいたいですね。ソヒャンの大きな魅力を感じてもらえると思います。

 パク 私が見てもらいたいと思う場面は2幕のほうです。モンワンとイップニが初めて出会い、お互いに一目惚れする場面です。この場面は舞台背景も音楽も良く、全体の演出が優れています。

 キム ソヒャンは当時の結婚制度に対して反感を持っています。しかし、祖父のことを考えると祖父の考えに従いたいけれども、知らない人と結婚したくないという心の葛藤がある。個人的にはソヒャンの考え方や、出した結論は理解できる。私にとってこの物語は共感できる部分が多く、とても演じやすかった。

 パク このオペラは韓国人の心の奥にある情緒とか文化、芸術が凝縮されている作品です。これを見ていただいて韓国に対してもっと興味を持っていただきたい。この作品を通じて、第2の韓流ブームが起こることを期待しています。

 キム 今、韓国映画やドラマなどの大衆文化に人気があります。これからはオペラというものに興味を持ってもらいたい。プッチーニやヴェルディの作品は、今でも世界の舞台で披露されています。「ソヒャンの結婚」がどこに出してもいい反応を得られる世界的な作品になれば嬉しいし、そういった潜在力を持っていると思います。

 パク オペラに初めて接する方々に最適な作品だと思います。観客が集中するには舞台が華やかで面白いものが沢山、盛り込まれていないといけないと思う。この作品はビジュアル的にコミカルな要素も多く、オペラなのかミュージカルなのか分からないくらい面白く、また感動もあります。

 先日、鄭銀淑団長が「隣にいる人が本当に天が定めてくれたパートーナー」だというメッセージを伝えたいと話していました。この作品をご覧になる全ての方々に、その話を聞いたときの感動を与えたい。舞台を見終わったあと、きっと隣にいる人こそが天が定めた「天生縁分」の人だと思えると思います。

■□
「ソヒャンの結婚=天生縁分」の物語

 親同士の決めた結婚に、モンワンとソヒャン(キム・セア)は「相手を知りもせずに結婚できない」と、各々の親友であり召使いのソドンとイップニ(パク・ジヒョン)を自分たちの代わりに立て、一計を案じる。端午の節句の日、お互いに変装した4人が会ったことから物語は大きく展開する。

(2007.5.16 民団新聞)
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