| 夜間中の実像紹介 記録映画試写会で(03.4.16) |
5月10日東京
夜間中学校の実像を追った森康行監督の長編記録映画「こんばんは」の試写会が5月10日、東京の新宿区立牛込箪笥区民ホールで行われる。
同映画の舞台は墨田区の文花中学校の夜間学級。さまざまな事情で教育を受けられなかった16から92歳までの生徒たちが、「学ぶ」ために熱心に通ってきている姿をとらえている。
同学級には在日韓国人の金ハルモニも在籍し、熱心にそして生き生きと授業を受ける姿も映し出される。
また教壇に立つのは、93年製作の夜間学校を舞台にした山田洋次監督の映画「学校」のモデルの一人の見城和慶さん。見城さんは40数年を夜間中学一筋の教育活動を顕彰した「吉川英治文化賞」を受賞している。
同映画は生徒たちが背負った歴史と現実、学ぶことへの意欲と情熱の原形が大切にされている夜間中学の姿を浮き彫りにしている。開会14時。試写会のほか、体験者の話なども行われる。問い合わせは、「こんばんは」上映事務局(03・5385・5303)。
(2003.4.16 民団新聞)
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