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東京韓国教育院(兪皓善院長)の「2017韓国歴史・文化教室」が、東京・港区の韓国中央会館で開講した。昨年に続き2回目。初日の3月23日は韓国中央会館に勤務する職員を中心に11人が受講した。
テーマは「朝鮮時代後期の政治、経済、文化」。兪院長自ら講師を担い、過去の歴史的事象を現在の立ち位置からどう見たらいいのかについて語った。後半の「文化」は次回からビデオプロジェクターを使って韓国ドラマを題材にとりあげる。
蘇在鳳さん(中野区)は「日本語の関連書籍は一通り読んできた。今度はきちんとした歴史を学びたかったから参加した。韓国ドラマは字幕が出るので、言葉の勉強にもなるのでは」と期待している。
毎週木曜日12〜14時、8階第1会議室で開講。年間30回。前半期は3〜7月(4月13日は休講)、後半期は9〜12月。期間中、野外活動として年間4回ほど、日本のなかの韓国歴史文化遺跡探訪も計画している。
受講申し込みは東京韓国教育院(03・3354・5090)ないしは民団東京本部文教部(03・3454・4711)。
(2017.4.12 民団新聞) |
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