| 国学院大学企画展「武蔵国高麗郡建郡1300年『日本に根付いた渡来人 高麗郡と高麗神社』」 |
9月3日〜10月10日。国学院大学博物館企画展示室（東京・渋谷区）。10〜18時。会期中開館。無料。
高麗王若光を祀る高麗神社の社宝なども交えて、高麗郡の成り立ちと、高麗神社の歴史を振り返りつつ、日本に渡来した高句麗の末裔たちの足跡をたどる。
同展の見どころは「高句麗の歴史と文化」「古代高句麗人の郷‐武蔵国高麗郡」ほか。
展示は楽浪出土瓦（高句麗・5世紀、同館蔵）、二反田遺跡・道光林遺跡出土資料（8世紀、日高市教育委員会）、聖護院門跡御教書（1839年、高麗神社蔵）など。
問い合わせは同館（03・5466・0359）、公式サイト（http://museum.kokugakuin.ac.jp/）。
（2016.8.24 民団新聞）
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