|
【大阪】ソウル市民の憩いの場として見事によみがえった清渓川の歩みをたどる展覧会が大阪韓国文化院(朴英恵院長、大阪市北区)で開催されている。『ソウル清渓川再生』(朴賛弼著)の韓日同時出版を記念して、朴賛弼さんを代表とする実行委員会が文化院と共催した。 生活排水の流れる復元前から、高架道路が撤去され、親水設備が整うまでの移り変わりを時代順に追う150点の写真と、オリジナルの立面図で構成した。 清渓川のそばで生まれ育ち、変わりゆく清渓川の姿をつぶさに見てきた朴賛弼さんは、「日本に来てから27年たちますが、高架道路が撤去され、大きな青い空が広がっていくのを見たときの感動はいまだに忘れることができません。清渓川の歴史を多くの人に知ってほしかった」と話している。展示会は13日まで。 朴さんは57年、ソウル生まれ。86年来日。国費留学生として法政大学大学院博士課程修了。日本民俗建築学会理事、工学博士。専門は建築・環境。法政大学工学部建築学科専任教員。都市環境の研究で日本民俗建築学会奨励賞を受賞。 (2013.3.6 民団新聞) |