昨年好評を博した日韓ユーモア漫画家による交流年賀はがき展「第2回日本と韓国のお正月風景展」が2月10日から17日まで、東京港区南麻布の韓国文化院ギャラリーで開催される。
韓国側50人、日本側69人の漫画家たちの2000年や韓日にちなんだ年賀状が展示される。韓日で活躍する漫画家たちの力作ばかり。日本側からはコボチャンで有名な植田まさしさんも出展している。
また、会期中には漫画家による似顔絵プレゼント会などのイベントも行われる。
そのほか、韓国のイメージを盛り込んだ製品デザイン、視覚情報デザイン、繊維、金属、陶工芸などを紹介する「ニュー・ミレニアム・デザイン展」も1月26日から31日まで、同文化院ギャラリーで開催される。
同展は韓国文化院とソウル・デザインフォーラム・ソシエティーの共催によるもので、作家30余人の作品50点が展示される。
開幕式後には、杉山和雄・千葉大学工業意匠学科教授による「日本企業のイン・ハウス・デザイン組織現況と問題点に関して」と題する講演会も行われる。
いずれも開館時間は午前10時から午後5時（最終日は午後4時まで）。
問い合わせは韓国文化院(03･5476･4971)へ。
（2000.01.19 民団新聞）
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