大阪・心斎橋のミニシアター・パラダイスシネマは25日から「NEO・KOREA」をテーマに二本の韓国映画を上映する。
学校を舞台にしたホラー映画「女校怪談」は25日から4月7日まで。現代女性の性体験を通して韓国社会の価値観の変化を表現した「ディナーの後に」は4月8日から14日まで。それぞれ午後8時五十分からのレイトショー上映。
前売りは1400円。問い合わせはパラダイスシネマ(06―6282―1460)へ。
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名古屋でも自主上映
韓国映画の自主上映活動を展開しているシネマコリアは4月26日から3日間、JR名古屋駅太閤通口のシネマスコーレで3作品を上映する。
上映されるのは人気絶頂、韓石圭のデビュー作、「ドクター・ボン」(26日)をはじめ、「青〜chong」(27日)、「KUMIHO/1000年愛」(28日)、いずれも午後8時十分から。
入場料は当日1200円、前売り1000円。劇場窓口および名古屋市内プレイガイドで発売。
問い合わせは西村嘉夫氏(0561-53-3364)まで。
(2000.03.15 民団新聞)
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