 | ３万ウオンで何買おうかなー
（京都オリニ土曜学校のシジャンノリ） |
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「オルマエヨ」と韓国語で買い物
オリニら、３万ウォン片手に市場遊び
【京都】民団京都府本部（李愚京団長）主催の第５期「オリニ土曜学校」が修了した。
11日、京都韓国学校で行われた修了式には41人のオリニが出席、同本部の宋基泰教育委員長から一人ずつ修了証書を受け取った。また、駐大阪総領事館の安光浩領事からは、6年生の修了生4人に記念品として図書券、皆勤賞の4人にはごほうびの文具券が贈られた。
式典に続いて会場では、「シジャンノリ（市場遊び）」が開かれた。韓国のお菓子や飴、文具などを売る即席の店が所狭しと並ぶなか、オリニは民団京都府本部の李隆男副団長から手渡された1人当たり３万ウォンの模擬紙幣を手に習い覚えたウリマネを駆使して、買い物を楽しんだ。
店員役はオリニの送迎を担当する京都韓学ＰＴＡ師親会のメンバーやオリニの韓国語教師を務めた留学生などが務めた。
この日、店員に扮した宋委員長は「昨年の韓国旅行の際、オリニはかたことのウリマルを使い、身振り手振りで買い物を楽しんでいたので企画した」と述べた。
昨年11月13日から始まった第５期は、この日で全日程を終えた。第六期は今年の初夏に開催が予定されている。
（2000.03.15 民団新聞）
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