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韓国国立国楽院の雅楽公演
4/25、26に有楽町マリオンで



 朝鮮朝・職雅楽部の後身、韓国国立国楽院による韓国の雅楽公演「霊魂の響き・祝福の調べ」が25、26の両日、東京・有楽町の朝日ホール(有楽町マリオン)で行われる。

 国立国楽院は、韓国の宮廷芸能を伝承している唯一の音楽機関で、1400年以上の歴史を持つ。

 今回の公演では、初日に歴代の諸王を祀る「宗廊祭礼楽(保太平・定大業)」の全曲を海外で初めて演奏する。同礼祭は、64年に国家指定重要無形文化財第1号に指定、95年には宗廊と共に世界文化遺産に登録されている。

 2日目は宮廷の宴会で繰り広げられきた舞楽や歌曲、弦楽などの全7演目が披露される。

 開演は両日午後7時。入場料4500円(全席指定)、2日間連続券8000円。問い合わせは、朝日ホール・チケットセンター03(3267)9990まで。



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