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趙栄増韓国ユース監督も視察

在日大韓蹴球団の入団テスト



第2回目の入団テストには
韓国ユース代表の趙栄増監督(左)
や木村和司氏も視察し、選手たちにアドバイスをした

 在日大韓蹴球協会(丁海遊会長)が韓国の大統領杯出場をめざし、在日同胞の最強サッカーチーム「在日大韓蹴球団」を結成するための、第2回セレクション(入団テスト)が15、16の両日、静岡県御殿場市の「時の栖研修会館」で行われた。

 3月に続く2回目のセレクションには、関東地区を中心に関西を含む15人の在日同胞選手が参加した。

 また、今回のセレクションには、大韓サッカー協会技術委員で韓国ユース代表監督の趙栄増氏や、元日本代表でサッカー解説者の木村和司氏も視察にかけつけ、選手たちにアドバイスした。

 セレクションは今後、6月までの毎月1回(第3土・日)行い、6月末までに入団選手を選抜し、7月ごろに正式結成となる。

 問い合わせは090(3907)3267、金成鎬または、090(4528)1893、韓龍化まで。

(2000.04.19 民団新聞)



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