 | 朴世直委員長（右）から
委嘱状を受け取る金宰淑団長（左） |
民団中央本部の金宰淑団長は12日、2002年ワールドカップ・サッカー大会韓国組織委員会（ＫＯＷＯＣ）の朴世直委員長から諮問委員として委嘱状を受けた。朴委員長ら3人の代表は東京・港区の民団中央会館を訪問、金団長はじめ洪性仁監察委員長、具文浩、李鍾燮の両副団長、金龍濤副議長、金孝晃、金忠一の両監察委員、夫順末婦人会中央本部会長ら組織幹部らが応対した。
朴委員長は、着実に進む韓国側の準備状況を報告し、金団長も「Ｗ杯在日後援会も活動を開始しつつあり、在日同胞あげて応援する」と述べた。
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金団長、ＪＡＷＯＣを表敬訪問
金宰淑団長は、韓国組織委員会からの委嘱状授与に先立つ9日、団長就任後初めてＪＡＷＯＣを表敬訪問し、遠藤安彦事務総長らと懇談した。
金団長は、地域住民の立場からＷ杯共催が成功するように協力するという「在日後援会」の趣旨を説明した。
（2000.06.21 民団新聞）
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