【ソウル】在日韓国青年会（金昌敏会長）が自主制作している2002年Ｗ杯韓日共催の応援ソング「フレンドシップ…友情のゴール」が6月27日、ソウルの西江大学で開かれたオリカン（世界アマチュア音楽協会）主催のコンサートで両国語で披露された。
日本の福田奈々さんと韓国の延羅英さんによる韓日共同ユニットとして出演し、2002年にかける在日同胞青年の意気込みを紹介した。特に日本のアマチュアミュージシャンが日本語の歌詞で歌うのは初めてとあって、会場を埋めた観客の喝采を受けた。
李秀男組織部長も「両国で披露することで友好親善の雰囲気を作ることができた」と満足気に話した。
(2000.07.05 民団新聞)
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