【兵庫】韓国から小・中学校精鋭チームが来日して兵庫県内で行われた韓日親善バスケットボール大会期間中、民団兵庫・西宮支部(張今満支団長)では選手団、コーチらを同支部に招き、心づくしの歓迎宴を開いた。同支部としては初めての試み=写真=。
試合は地元日韓バスケットボール交流協会が主催、15年ほど前から毎年開催されてきた。阪神大震災で1時中止に追い込まれていたが、このほど復活した。
韓国からは全国大会で優勝したソウル市内の明知中学校と延加初等学校から約40人が参加、5日から4日間、兵庫県大会で優勝した川西市立北陵小学校など16チームと対戦した。
6日の歓迎宴席上、婦人会西宮支部(ペ順子会長)ではキムチ、おにぎり、サラダなど盛りだくさんの料理を用意、韓日両国親善の架け橋的役割を果した。
(2000.09.13 民団新聞)
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