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光州から本場キムチ200種以上展示
9/29日から大阪でフェア



 韓国・光州市が、本場のキムチの味に代表される豊かな観光資源を知ってもらおうと、29日から10月1日までの3日間、大阪市北区の新梅田シティーワンダースクェアで大がかりな「キムチフェア」を開く。昨年の東京展に続く2回目の催し。大阪会場では期間中、関西圏を中心に10万人の観覧客を見込んでいる。

 フェアのテーマは「キムチの新体験・光州の再発見」。2700平方メートルの会場を使いテーマ館、生産者館、飲食館、光州広域館を設ける。

 テーマ館では200種類に上るキムチの実物展示が見もの。キムチの歴史や製造工程もパネル展示する。生産者館では光州から業者20社が来日、1年熟成ものなど様々なキムチや食材などを販売する。飲食館ではキムチ鍋や焼き肉、韓国のお酒も楽しめる。

 このほか、来場者のためにキムチ漬け講習会やキムチに関するシンポジウム、ステージでは連日、民族舞踊を披露する。

 入場無料。午前10時から午後9時まで(30日は午前10時半から開催、最終日は午後8時で閉幕)。問い合わせは事務局(高麗貿易ジャパン)、電話06(6262)3205。

(2000.09.13 民団新聞)



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