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「韓国の今」を紹介する
コリア・スーパー・エキスポの
記者会見 |
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伝統文化から最新ファッションまで
11月30日から５日間、東京国際展示場で
21世紀に向けて韓日間の友好協力関係をさらに強めていこうと、国家レベルの韓日交流祭「コリア・スーパー・エキスポ2000」が東京とソウルで開かれる。これは98年、金大中大統領が初来日した際の韓日首脳会談の合意に基づくもの。青少年層を視野に両国が産業・文化を多角的に紹介していくことを狙いとしている。日本では今秋からサッカーＷ杯の開かれる2002年まで3回にわたり行われる。
日本人に“韓国のいま”を紹介する「ＫＯＲＥＡ・ＳＵＰＥＲ・ＥＸＰＯ2000」（大韓貿易投資振興公社、朝日新聞社、ＮＨＫ主催）は11月30日から12月4日までの5日間、臨海副都心にある東京国際展示場（東京ビッグサイト）で開かれる。
会場は、韓日交流の現在を紹介し、未来を展望する「テーマプラザ」、韓国の伝統芸能から最新の産業技術まで見渡せる「ドリームワールド」、韓国国内十四の自治体が特色あふれる観光資源を紹介、投資環境についても説明する「チャーミングワールド」、さらにはフアッション、映画、音楽、アニメなど韓国の文化を直接肌で感じられる「ジョイワールド」の四つのゾーンで構成している。
一方、屋外では、大韓貿易投資振興公社が韓国の物産、食品、衣料などをそろえた「コリア・タウン」を常設、ステージではナンタによるダイジェスト公演などを行う。また、開催期間中には朝日新聞社でも日韓シンポジウム、日韓文化フォーラム、日韓サッカー座談会などを予定している。
5日、都内のホテルで記者会見に臨んだ大韓貿易投資振興公社の黄斗淵社長は「21世紀の主人公となる日本の若い人たちに新しい韓国を認識してもらい、触れて感じる場づくりをテーマに様々なイベントを企画した」と述べた。
開催時間は屋内が午前10時から午後5時まで（11月30日の初日に限り開場は正午から）、屋外は午後8時まで（12月4日のみ午後7時閉場）。前売り券は大人1000円（当日券は1200円）、大学・高校生600円（同700円）。問い合わせは事務局、ＴＥＬ03(5468)2766。
来年はソウルで
なお、日本貿易振興会主催による「日韓交流際」は2001年2月16日から25日までの10日間、ソウル市内の韓国綜合展示場で開かれる予定。
(2000.10.11 民団新聞)
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