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2002分間のフットサル大会

在日同胞も3チーム招待参加



試合を終え、肩を組み合って
記念撮影に臨む
在日同胞と日本の選手

 【神奈川】韓国と日本が共催する2002年ワールドカップ(W杯)のムードを盛り上げようと8、9の両日、W杯の決勝戦が行われる横浜国際総合競技場で2002年にちなんだ「2002分マラソンフットサル大会」が行われた。

 子どもから大人まで138チームが参加。市議会議員らのチームも参加した大会は、8日午前9時過ぎにキックオフし「体育の日」の9日、午後6時22分までの2002分間(約33時間36分)にわたって、138チームがリレー式に15分間のゲームを展開した。

 そのしめくくりとして9日、東京韓国学校中・高と在日本大韓蹴球協会のオリニサッカーチーム「ムグンファ・ジュニア」の3チームが招待され、日本チームと対戦。2002分間のフィナーレを飾った。

 同大会は財団法人横浜市スポーツ振興事業団が主催したもので昨年に続き2回目。試合後は各チームの選手が入り交じって記念撮影を行った。

(2000.10.11 民団新聞)



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