【神奈川】国際交流事業の実態などについて学ぶ民団神奈川県本部(黄昌柱団長)のインターナショナル・アカデミーが25日から3回にわたって神奈川韓国会館で開催される。
今回が2回目となるアカデミーは「自治体や県下における国際交流事業の実態」をテーマに実施されるもの。25日の初回は、「外国籍県民かながわ会議の報告と今後の課題」について、かながわ会議の金廣照委員長を講師に迎えて開かれる。
また、来年1月27日には川崎ふれあい館のペ重度館長が「在日と地方自治体との関わり・各自治体の国際交流センターの役割」について講演する。
3月24日には「真の国際社会実現に向けたNPO法人の役割」をテーマにNPO関係者によるパネル討論が計画されている。
対象者は団員をはじめとする県内居住者・勤務者。申し込みは民団国際協力センター(電話045-316-0835)へ。
(2000.11.01 民団新聞)
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