【静岡】浜松市の農水産物を展示・即売する第16回の「農水産祭り」が1月27、28の両日、市総合産業展示館で開かれ、婦人会浜松支部(朴貞玉会長)のメンバーが韓国料理の紹介と食材を販売し、人気を集めた。
会場には農水産関係の46団体が23のコーナーを設け野菜や肉、生花などを市価の3割から4割安で販売し、早朝から多くの市民でにぎわった。
婦人会のブースではトックの試食に長蛇の列=写真=ができた。2日間で延べ20人の会員が、てんてこ舞いで手作りのコチュジャンやノリを振る舞った。
また180s準備したキムチは2日目の午前中で完売するなど韓国料理に対する関心が高まっていることを改めて見せつけた。
朴会長らは、多くの入場者に本物のキムチやチャンジャ、トックを紹介できたと心地よい汗を流しながら喜んでいた。
(2001.02.07 民団新聞)
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