体育会中央本部(許寧太会長)の第33回定期総会が5月24日、東京・南麻布の韓国中央会館で開かれた。
活動報告書によれば、在日青少年の健全育成を掲げて全国で推進してきた「ふれあい体育広場」事業が着実な広がりを見せている。特に、中北本部のボウリング大会や今年で23回目を数える関西韓国人体育大会は組織活性化に大きく貢献しているという。
今年度も同事業を通じて本国国体に派遣する在日同胞代表選手の発掘、育成に力を入れていく方針だ。また、2002年FIFAワールドカップなどの大規模なスポーツイベントでは、韓日と南北両選手のため合同(統一)応援団を組織していくことにしている。
(2001.05.30 民団新聞)
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