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福島の同胞パチンコ業者

「未来博」にと1200万円寄付



 【福島】地域に貢献したいと県内でパチンコ店を経営する6つの在日同胞業者は5月15日、今年7月に開かれる「うつくしま未来博覧会」に1200万円を寄付した。

 6社は、民団福島県本部の成鍾泰団長(アラジン)、金太河議長(興信)、禹日生監察委員長(中原商事)、禹文吉県本部役員(大松商事)成聖二福島青商理事(ジャンプ)と朝鮮商工会の金甲根会長(ダイエー)。

 昨年6月の南北首脳会談後の10月に開いた合同祝賀会の席上、6人の社長が「福島県に定住する外国人県民として地域に貢献しよう」と合意し、未来博への支援を決めた。

 成団長、金議長、禹監察委員長、禹役員、金朝商会長の5人が須賀川市の未来博協会を訪問し、菊池俊彦事務局長に目録を手渡した。

(2001.06.06 民団新聞)



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