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歌と踊りで80人楽しむ

民団和歌山で一足早く敬老会



 【和歌山】民団和歌山県本部(崔博団長)主催の敬老会(70歳以上・)が9日、和歌山市内の北京楼で管内のお年寄り80余人はじめ王相五同本部常任顧問、民団、婦人会関係者50余人が祝福に駆けつけて開かれた。

 崔団長の「私たちが今あるのは皆様のおかげ。今後も団務遂行に全力であたります。いつまでも健康で長寿することを祈ります」とハラボジ、ハルモニたちに温かい言葉をかけた。お年寄り達は厳正子副会長ら多数の婦人会員や朴貴善和歌山韓国教育院長によるコーラス、チュム、サムルノリ、演芸などを楽しんだ。

 同本部によると、和歌山県の70歳以上の在日同胞は昨年より20人増え、現在308人(男性135人、女性173人)。最高齢者は有田市在住の98歳、金奉化ハルモニ。ハラボジでは伊都郡在住の張鉄寿さんの92歳。


(2001.09.12 民団新聞)



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