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チャンゴで街おこし

「セマッチ会」が亀岡祭に出演



 【京都】京都・亀岡市で開かれている恒例のまちづくりフェスティバル「亀岡新発見伝―水と炎の鼓動・響け保津川に」(同実行委員会主催、亀岡青年会議所主管)に今年初めて民団京都・丹波支部(李海根支団長)のチャンゴ部「セマッチ会」が出演し演奏した。

 同フェスティバルは市民3000人でにぎわう大がかりなイベント。セマッチ会は今年から亀岡市太鼓連合会に加盟したことから16日、連合会の一員として出演が実現した。

 同連合会の藤本邦夫会長は「和太鼓も大陸の流れで日本に来た。叩き方の基本はチャンゴです。一緒にあちらこちらで活動しています」と話している。「セマッチ会」は昨年団員有志で結成した。メンバーは少数だが、近く婦人会丹波支部(金勝子会長)のメンバーの参加が決まっている。


(2001.09.19 民団新聞)



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