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民団滋賀本部会館

改修完了し装い新たに



 【滋賀】7月13日から始まった民団滋賀本部(安相鳳団長)の改修工事がこのほど完了した。建設されてから23年が経過し、建物および付帯設備が老朽化していたため、同民団の昨年度総会で着工が決まった。

 2階(237平方b)フロアーに応接間が設けられたほか、旧商工会議所事務所を小会議室に改修し、3階に商工会議所事務所を新設した。また同階にあるハングル教室の机など備品も新しく購入した。このほか婦人会、青年会の各部屋や4階大会議室の一部分をはじめ、トイレ、水道なども全て改修し、外面塗装や屋上の防水塗装にも着手した。

 同本部管轄には約1400世帯5000人の団員が居住しており、金鍾基事務局長は「今まで応接室がなくて団員には不便な思いをさせたが、これからは心機一転、より一層団員サービスに努めたい」としている。

(2001.10.03 民団新聞)



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