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89人参加、カップルも誕生

大阪で「若人の集い」



 【大阪】婦人会大阪本部(余玉善会長)と大阪韓国青年商工会(金伸吉会長)共催の「若人の出会い」が先月30日、大阪市内のホテルで89人(男性37人女性52人)が参加して開かれた。

 婦人会や青商が独自で開くより、合同開催することで企画力を増すために昨年から共催している。三重、岡山、愛知、和歌山、滋賀、兵庫の各県から、また朝鮮総連系や帰化同胞なども参加しており、韓友勝青商監事は「私たちのネットワークと婦人会の力が合わさることで、より一層中身が有意義になる」と回を重ねるごとに内容が充実してきていると語った。

 余会長の「秋は恋の季節。この場を大いに活用して愛の矢を射止めて」という励ましの言葉に緊張もほぐれた参加者たちは、各テーブルを移動しながら自分をアピールしていた。民団豊能支部の朴敏信副団長(青商OB)は「今回はインターネットで知った参加者もあり、年々良くなってきている」と喜んだ。今回は10組のカップルが誕生し、今後交際を続けていくことになった。

(2001.10.03 民団新聞)



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