 | アジア最大のサッカー専用球場
ソウルＷ杯スタジアム |
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アジア最大規模のサッカー専用球場
【ソウル】来年５月31日の韓日共催サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）開幕式の舞台となるソウル上岩洞のＷ杯スタジアムが10日、韓国代表対クロアチア代表戦をこけら落としにオープンした。98年11月に着工してからおよそ３年。６万5555坪の敷地に1944億ウォンを投入したＷ杯スタジアムは、６万4677人を収容できるアジア最大規模のサッカー専用球場。
スタジアムに入ると緑のグラウンドがすぐに目に飛び込んでくる。寒さに強い「ケンタッキーブルーグラス」のグラウンドは３月から12月まで青さを保つ。
スタンドからタッチラインまでの距離が11メートルと、蚕室オリンピックスタジアムより23メートルも近い。21度から最大31度の傾斜をつけたスタンドは、どこからでもグラウンドを一望できる。一部死角となるゴール裏も例外ではない。
スタンドの90％を覆う屋根は高さ67bで、漢江を象徴する黄布帆船と防牌鳶（真ん中に穴の空いた韓国独特の凧）のイメージを生かした。
（2001.11.14 民団新聞）
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