【愛知】日本の小学生に韓国や民団への親近感を持ってもらおうと、民団愛知県本部(崔東佑団長)は、地域の小学校が企画したウォークラリーに協力した。
県本部に周辺の亀島、則武、本陣の3小学校が統合されるのにともない、3校合同の記念ウォークラリーが企画された。敷地の提供を呼びかけられた民団では、地域の小学生に民団の存在を知ってもらおうと、名古屋韓国学校にも協力を求めて、韓国語の単語が書かれた記念品を配った。
韓服に身を包んだ民団愛知県本部の姜裕正事務局長と名古屋韓学の高徹講師が記念品を配り、3校約180人の児童たちも覚えたての韓国語で「カムサハムニダ」とニッコリと喜んでいた。
(2001.11.14 民団新聞)
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