【神奈川】横浜市教育委員会は今年から、市立学校教職員を対象にした人権教育指導者養成の取り組みをはじめ、このほど関内教文会館で第1次年として13人が参加して開催された。
研修の対象は横浜市立学校(小・中・高・障害者学校)の副校長および教諭。全国的に人権先進自治体として差別やいじめに取り組んできた横浜市は、各学校ごとのきめ細かい対応をめざして指導者の育成に取り組むことになった。
第1回目は、在日韓国・朝鮮人問題を取り上げ、民団中央本部の鄭夢周事務副総長が講演した。
(2001.12.19 民団新聞)
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