 | 韓国料理にも挑戦した
同胞高校生交流会 |
【兵庫】兵庫県在日外国人教育研究協議会（兵庫県外教）主催の在日韓国・朝鮮人高校生交流会が１月26日、神戸市総合児童センターで同県下７校に通う在日同胞、日本人生徒30余人が参加して開かれた。
同胞高校生の親睦と交流を目的に90年から始まったこの交流会は、毎年春と秋に開かれ今回で22回目。生徒たちは、韓国料理研究家の金恩受さんの指導を受けながらオイキムチやタッカルビ、コチュジャン作りなどの本格的な韓国料理に挑戦し、和気あいあいと楽しい一日を満喫した。
また午後からは、県立尼崎北高校教員の尹博光さんを囲んで本名使用や就職差別などについてのトークが行われた。神戸甲北高校２年のﾞ順華さんは「料理を作ったり韓国語を勉強したり、とても楽しかった」とほほえみながら語った。
（2002.02.06 民団新聞）
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