民団新聞 MINDAN
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文化短信



◆ふれあいフェスタ

会期=10日14時〜16時

会場=神奈川県・川崎市ふれあい館

内容=同館で1年間、舞踊やカヤグム、チャンゴなどを練習してきた参加者の成果を披露。

 問い合わせは、同館(044-276-4800)。


◆李朝家具展

会期=14日まで11時〜19時

会場=東京・港区の赤坂游ギャラリー

内容=李朝の飾棚、飾箪笥、金庫、小机など約50点を中心に、日本の現代作家たちの照明・書約40点を展示。

 問い合わせは、同ギャラリー(03-3584-0045)。


◆小坂泰子写真展「韓国の貌」

会期=28日まで10時半〜18時半

会場=東京・新宿パークタワー1階「ギャラリー・1」

内容=小坂さんは、石に人間の姿を写す道祖神に惹かれて以来、インドやバリ島、日本などで、祈りの対象である石の世界をテーマに写真を撮り続けている。同展では、韓国の瑞山の磨崖三尊仏や荘厳で華麗な石窟庵の釈迦如来坐像など80余点の作品を展示。

 入場無料。問い合わせは、パークタワー・アートプログラム(03-5322-6633)錦野。


◆関西韓国文化院定期講演会

会期=8日14時

会場=関西韓国文化院

内容=「韓国と日本のサッカー・いまむかし」をテーマにスポーツライターの賀川浩さんが、40年代以降、選手、記者として関わってきた韓国と日本のサッカーについて、また現在セレッソ大阪で活躍する尹晶煥選手をはじめとする韓国の名選手や、両国のサッカー史に残る代表チームの対戦などを通してサッカーの交流を語る。

 参加費500円(文化クラブ会員無料)。定員50人(要申込み)。問い合わせは、韓国文化クラブ(06-6211-3774)。


◆アルン展-在日コリアン美術を起点として-

会期=12日から17日9時

会場=京都市美術館・本館1階北側全室・大展示室

内容=在日コリアン、在外コリアン美術家が集い、3年に一度行う展覧会。今回は110人以上の美術家の作品を展示。

 初出品となる中国朝鮮族作家の写真展、韓国と日本人の顔から型どりした和紙の顔2002個の展示および制作イベント、59年に韓国に帰国するまで日本の彫刻界で活躍した、故権鎮圭さんの作品展示ほか。

 入場料200円。各イベント開催日時、および料金は要確認。問い合わせは、事務局(06-6716-1535)。

(2002.03.06 民団新聞)



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