【大阪】「韓国の物産と観光展」が24日までＪＲ天王寺駅のステーションプラザで開かれ、多くの買い物客、観光客の目を楽しませた。
異文化や国際交流への関心を高め、各商店街の再活性化を図ろうと、２年前から大阪市が推進している「一商店街一国運動」の一環事業として行われ、これまで市内180余りの商店街が30余国を選びイベントを開催してきた。会場には螺鈿（らでん）家具や高麗青磁をはじめアクセサリー、皮製品、キムチなどが所狭しと並んだ。即席の韓国屋台ではピビンパやチヂミ、トックなど出来たての韓国料理が味わえるとあって家族連れで賑わった。
また、Ｗ杯を記念してのシュートスピードチャレンジやアトラクションの韓国舞踊も会場に華を添えた。
（2002.03.27 民団新聞）
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