関東、東北、九州の各民団地方協議会が20日から24日にかけて開かれ、再編された民族金融機関の積極的支援と13日から仁川で開かれる拡大幹部会議、ワールドカップ参観団などを議題に意見交換した。
【山形】東北地協（事務局長＝朴鍾煥宮城県本部団長）は20日、天童温泉で関係者50余人が参加して開かれた。７月後半に東京、埼玉を含めた民族金融機関支援協議会を発足させて行くことで合意した。
【静岡】関東地協（事務局長＝許孟道東京本部団長）も23日、熱海で関係者43人が参加して開かれ、あすか、あすなろ、横浜の各民族金融機関支援に力を注ぐことを確認した。
【釜山】九州地協（事務局長＝姜泰守福岡県本部団長）は24日、釜山で関係者が参加して開かれた。九州幸銀管内（福岡、熊本、大分）、佐賀商銀（佐賀）、長崎商銀（長崎）の３地区で民族金融機関支援協議会を設置することで合意した。
（2002.05.29 民団新聞）
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