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ピカピカお色直し

民団八尾支部32年ぶり会館改修



改修が終わった八尾支部会館

 【大阪】民団大阪・八尾支部(任龍鶴支団長)の会館改築祝賀会が26日、同会館で民団大阪本部の趙南富議長はじめ同支部の朴載吉常任顧問、権孝任婦人会長、八尾市の佐々木義次助役や各民団役員、また朝鮮総連八尾柏原の呉信浩委員長ら80余人がかけつけ、竣工を祝った。

 雨もりなど建物の老朽化が進み、同支部役員や民団関係者らの協力を受けて、69年の建築以来32年ぶりに内外全面改修工事を行った。

 敷地面積129坪。駐車場(13台可)の他50坪余りを占める会館1階の事務所内は、隣接する団長室を縮小して140a広げた。1階から2階の多目的室に至る壁は白を基調とするなど全体に明るく改装された。

 任団長は「団員が気軽に顔を出せる支部独自のカラーを作りながら、これからも韓国語講座など地域に開かれた文化事業に力を入れていきたい」と、地域とより一層の交流を活発にしていきたいとしている。

(2002.06.05 民団新聞)



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