【大阪】金剛学園を巣立っていった第1期から40期(62〜01年)までの高校卒業生500人余りの連絡先を網羅した最新の同窓会名簿が、このほど金剛学園同窓会(蔡秋雄会長)の手で完成、16日に開かれた同窓会定期総会の場で配られた。
同窓会は一昨年の発足以来、母校との連絡の途絶えている卒業生名簿の整理を重点事業としてきた。昨年、3700人余りの卒業生に案内を送り、返事の届いた500人余りについて「住所が確認できた」として名簿に登載した。
引き続き小学校、中学校の卒業生名簿の整理にもあたり、より完璧なものを目指していく。
この日の総会には同窓生70人余りが参加した。
(2002.06.19 民団新聞)
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