【大阪】近畿産業信用組合(長谷川昌三理事長)は「新たな創造に向けて」をメーンコンセプトに22日、大阪市内の太閣園3階ホールで全役職員540人(34支店・派遣社員除く)が参加しての決起大会を開いた。
旧京都商銀、旧関西興銀職員との交流を深め、全職員が一体となった協調体制の気運作りを行うために企画した。同信組の兪奉植会長はじめ長谷川昌三理事長や岸田誠二顧問ら多数の役員も駆けつけ大会を盛り上げた。
開会宣言に立った木下鐘三統合推進室長は「合同入行式の晴れ舞台として真の融和と今後の気運作りに向けて明るく、楽しくがんばろう」と呼びかけ、職員代表6人が「ゆるぎないチームワークをもって未来に向けて邁進します」と決意表明した。
各部室店別アピールタイムでは、各支店が2分間の持ち時間にシュプレヒコールやオリジナルパフォーマンスなど自由な発想で自店を紹介しあい、気持ちも新たに民族金融機関としての新しい門出を祝った。
(2002.06.26 民団新聞)
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