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16組がラブラブ

東京でブライダルパーティー開く



なごやかな雰囲気で進められた
ブライダルパーティー
 ブライダル事業推進委員会が主催する春季ブライダルパーティーが22日、都内のホテルで開かれ、交際を約束する16組のカップルが誕生した。

 参加者は男女各44組。男性は関東中心だったが、女性は全国各地にまたがった。自己紹介で男性が「共通の趣味を生かしたい」と一様に強調していたの対して、女性も「ゴルフやマリンスポーツを一緒に楽しめる人」を求めるなど息のあったところをみせていた。

 第一印象で好感を持った異性3人の番号をカードに書いて投票する「フアーストインプレッション」では5組が一致、幸先のいいスタートとなった。この後、ティータイム、立食パーティーと進むうちにツーショットで親しげに歓談する参加者が増え始めた。

 パーティーも盛り上がり、今後の交際を望む異性の番号を書いて投票する「ファイナルアプローチ」では9組が一致。婦人会中央本部から贈られたラウンジでのドリンク券を手に、ウエディングマーチに送られて会場を後にした。

 この後も「もっと話したい」と男性側から積極的なアプローチが続出し、さらに7組が手に手を取ってラウンジに移った。

 ブライダル事業推進委員会は、同胞同士の結婚を推進するために民団と婦人会、青年会の中央本部で構成されている。推進委員会では秋にも同様のブライダルを予定している。

(2002.06.26 民団新聞)



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