青商連22期定期総会
在日韓国青年商工人連合会の第22期定期総会が6月29日、韓国中央会館で会員ら200余人が参加して開かれ、新会長に柳和明専務理事を選出した。
総会では、活動報告、決算、活動方針、予算を承認した。今期活動方針は会員増加運動と未結成地区への働きかけ経済活動ネットワーク機能確立地区青商活性化支援―などを決めた。
柳新会長は「組織の基本は地区青商であり、連合会がバックアップしながら地区の活性化を目指す」とし、連合会役員が継続して地区青商の理事会に参加しながら連携を図り、共同活動を通して組織活性化を図る。
任期満了にともなう役員改選では、柳氏の新会長就任と共に権清志前会長が直前会長職に就いた。また顧問に金建治韓商連会長、金宰淑民団中央本部団長、李鍾大韓信協会長を推戴した。
総会には、崔元善総領事はじめ金韓商連会長、金民団中央本部団長、鄭圭泰あすか信用組合理事長らが参列、新執行部の出帆を激励した。
(2002.07.03 民団新聞)
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