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朴遺石乙氏(神奈川韓商前会長)
6月25日午後、脳内出血のため死去。72歳。自宅は川崎市川崎区大島1―31―9。告別式は30日に川崎市の斎場でしめやかに執り行われた。喪主は夫人の鄭順玉さん。
84年から川崎韓商の会長に就任、99年から逝去直前の6月11日まで神奈川韓商会長職にあった。92年に国務総理表彰を受賞した。
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李尚祚氏(民団大阪・西成支部顧問)
6月25日午後、動脈瘤により死去。72歳。自宅は大阪市西成区千本北2―16―26。告別式は西成区内の斎場でしめやかに執り行われた。喪主は長男の李良夫氏。
解放直後に結成された「朝連」時代から民族運動に携わり、86年に民団西成支部の議長、89年に支団長、92年には大阪府本部副団長などを歴任。90年に国務総理表彰を受けている。
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金玉碩氏(元民団京都・南京都支部顧問)
6月11日午後、心不全のため死去。85歳。自宅は宇治市宇治下居55。お別れ会は7月9日に宇治市文化センターで執り行われる。喪主は長男の金政道氏。
民団南京都支部の創立当初(当時は宇治久瀬支部)から会館建設と支部発展に貢献した。宇治久瀬支部顧問、南京都支部顧問、京都府本部常任顧問などを歴任した。86年には国民勲章・木蓮章を受勲、90年にも駐日大使表彰を受けている。
(2002.07.03 民団新聞)
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