【福岡】青年会福岡県本部（李征光会長）は11日、北九州市若松区の岩屋海岸で同胞青年を対象とした恒例の夏季連帯事業「サマーフェスタ岩屋」を開催した。
今年は例年とは趣向を変え、縁日や祭りのにぎやかさをフェスタに取り入れた。参加者にも好評で、89人でにぎわった。
特設ステージでは北九州市内を拠点に活動中の風物グループ「ウリ・パラム」のメンバーがサムルノリを披露した。綿菓子やトック、焼そば、キムチ・チャーハン、バーベキューを楽しめる屋台や金魚すくい、射的コーナーもあり、参加者は思い思いに夏の１日を楽しんでいた。
参加者の１人、李光謙さんは「いっぱい楽しめました」と喜んでいた。金美幸さんも「どうしようかと迷ったけど、友人もできたし来てよかった」と話していた。
（2002.08.21 民団新聞）
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