| 柳想鉄にサインしてもらう孤児 |
東京青商
韓国の孤児院で生活するオリニに夏休みをプレゼントしようと東京青商(尹聖明会長)が実施している招請事業が今年も7月25日から3泊4日で行われた。
来日した「聖愛園」のオリニ6人は期間中、東京青商メンバーの案内で東京ディズニーランドや東京湾クルージング、バーベキューパーティーなどを楽しんだ。特に、柏レイソルスタジアムを訪問し、W杯韓国4強の立て役者、黄善洪、柳想鉄の両選手と対面、記念撮影やサインをもらい、「信じられない。本当に嬉しい」と感激を表していた。
同青商では、夏休み期間中に聖愛園のオリニを日本に招いく活動と平行して、97年からは孤児留学育英基金を設け、聖愛園で生活する高校生の日本留学を支援している。
(2002.08.21 民団新聞)
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