在日大韓体育会(許寧太会長)は今年も、11月に開かれる第83回全国体育大会(韓国国体)に昨年並みの約140人の選手団を派遣する。
今年の国体は、11月9日から15日まで、済州道で開催される。在日同胞選手団の参加種目は、海外同胞種目として、テニス、ボウリング、ゴルフの3種目。国内種目には水泳、射撃、フェンシング、体操、トライアスロン、柔道、テコンドー、剣道、サッカーの9種目。
昨年の第82回忠南全国体育大会では、海外同胞の部(ボウリング、テニス、ゴルフ)で総合優勝、4連覇を達成した在日同胞選手団だが、今年も5連覇を目指す。
昨年度の国内種目では水泳、柔道、射撃、剣道の4種目に出場し、水泳の高校女子200m個人メドレーで朴希代子(須磨学園2年)が銅メダルを獲得した。
体育会では今年も、各種目で将来性のある若手の在日同胞選手を募集している。
(2002.08.28 民団新聞)
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