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文化短信



◆高麗美術館秋季企画展「朝鮮の仏さま」

会期=10月4日〜12月23日10時〜17時(毎週月曜日、10月15日、11月5日休館。但し10月14日、11月4日、12月23日は開館)

会場=京都・高麗博物館

内容=未だ不明な点も多いとされる朝鮮時代の仏教芸術に焦点を当て、これまで未公開であった館蔵資料などを展示。

 同展では、熾盛光如来降臨図、阿弥陀極楽會上図、金泥乾漆石造如来座像など、同館所蔵品より選出された約40点を展示。問い合わせは、高麗美術館研究所(075-494-2238)。


◆韓国の伝統芸術・魂の響

会期=10月11日18時半

会場=茨城・日立シビックセンター・音楽ホール内容=ソウル国楽芸術高等学校の来日公演。サムルノリ、扇舞をはじめ、カヤグム演奏や創作舞踊などを披露。問い合わせは、日立市科学文化情報財団(0294-24-7711)。


◆響け、魂の歌「朴成煕パンソリ独唱会」

会期=10月11日19時

会場=福岡・エルガーラホール

内容=鼓手が打つ太鼓の伴奏で、歌い手が長編の物語をセリフや身振りを交えて劇的に歌い語る。

 前売3500円、当日4000円。問い合わせは、ピクニック(092-715-0374)。

(2002.09.25 民団新聞)



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