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韓国伝統芸術を披露

ソウル国楽芸術高生



11日茨城で

 ソウル国楽芸術高等学校の生徒たちによる来日公演「韓国の伝統芸術・魂の響」が11日、茨城の日立シビックセンター音楽ホールで開催される。

 同学校は1960年、当時韓国の伝統芸術を復活させる目的で、韓国の民族芸術家たちが集まって設立した、芸術専門教育を行う高等学校。現在は、ソウル国楽幼稚園、ソウル国楽芸術中学校とともに、民族音楽教育の場として位置づけられている。

 当日はカヤグム演奏、民謡、民俗舞踊や伝統舞踊、サムルノリなどが紹介される。また、12、13の両日、17時から日立新都市広場(雨天の場合は日立シビックセンター内)で「ひたち伝統芸能2002」と題し、ソウル国楽芸術高等学校と日本各地の郷土芸能が披露される。入場無料。

 開演18時半、一般2000円、高校生以下500円。チケット予約・問い合わせは、日立シビックセンター(0294-24-7711)。

(2002.10.02 民団新聞)



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