無年金者救済へ
東京で支援集会
聴覚に障害のある京都市内の在日同胞の無年金障害者7人による行政訴訟を支援している市民団体「支える会」は9月29日、新宿区立障害者福祉センターで「在日外国人障害者の無年金問題を考える集会」を開いた。これは、高齢者救済も視野に入れた国会請願行動を前に支援署名の輪を広げようと全国聴覚障害者連絡会議との共催で実施したもの。
参加者は「同じ障害者でありながら外国籍ゆえに年金をもらえていない現状を初めて知った」と述べ、署名活動に関わっていくと話していた。
(2002.10.16 民団新聞)
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