 | | 本番へ向けトレーニングに励む「太極戦士」こと韓国代表 |
<18> 黄善洪（29・FW） 94年米国ワールドカップのような不満足は与えない。深夜にテレビ観戦する国民が万歳できるように活躍したい。
<10> 崔龍洙（24・FW） 経験豊かな黄善洪兄さんと一緒ならば世界最高ツートップを作ることができる。とにかくゴールをめざす。
<11> 徐正源（27・FW） 所属しているチームと同じフランスが舞台だけに誰より熱心に走りたい。必ずベスト16入りという贈り物を母国のファン達に捧げる。
<9> 金度勲（27・FW） 代表選手全員の決意は並のものでない。ウイニングボールを持って凱旋帰国したい。
<21> 李東国（19・FW） ペレは十七才でワールドカップの舞台を踏んだ。ならば十九才の私も十分に活躍できる。
<15> 李相潤（29・MF） 平凡に見える私でもワールドカップでゴールを入れることができるということを見せたい。
<17> 河錫舟（29・MF） 私の左足をワールドカップで見せたい。本選を控えて左足フリーキックの練習をさらに磨いた。期待してほしい。
<2> 崔成勇（22・MF） 走ることには自信があるので、絶えず競技場を縫い走り、右バックウィングを完璧にこなしたい。
<14> 高宗秀（19・MF） 調子は最高だ。走らせてくれれば必ず得点してチームに報いる。
<7> 金都根（26・MF） 英雄になるより助演でベスト１６入りの肥やしになる。韓国は意欲も力も外国選手らに決して負けていない。
<8> 盧廷潤（27・MF） ヨーロッパ選手に対する経験は充分だ。オランダ、ベルギーの前でヨーロッパサッカーを制圧する妙手を繰り広げる。
<6> 柳相鉄（26・MF） 8月に生まれるわが子に最高の贈り物を抱かせたい。どの位置に立っても最善の活躍を見せる。
<20> 洪明甫（29・DF） 守備は基本だ。三度目の本選出場なので、必ず勝利を挙げ、ベスト16入りと個人得点も成し遂げたい。
<12> 李相憲（22・DF） 最も強い攻撃手と正面対決したい。まず、目で制圧し、確実に相手を封じたい。この体が潰れても韓国を16強に進出させたい。
<13> 金泰映（27・DF） 韓国のゴール近くに誰も侵入させないよう、全力を尽くす。
<5> 李敏成（24・DF） 昨年、ブラジルのロナウドをよく防いだ。私がマークする選手には１ゴールも許さないという覚悟だ。
<3> 李林生（26・DF） 今回のワールドカップに臨む代表たちの覚悟を見れば胸が熱くなりっぱなしだ。目標達成（16強入り）は無事に成せるだろう。
<16> 張亨碩（25・DF） 最善を尽くし準備してきた私たち代表を信じてくれ。ベスト16強進出は問題ない。
<4> 崔英一（32・DF） 私にとって今回の大会が最後だと考える。闘魂を込めて戦いたい。
<19> 張大一（23・DF） いつの時より練習を熱心にした。経験不足は克服したのでワールドカップ舞台で真価を見せる。
<1> 金秉祉（28・GK） 韓国勝利を守る守護神的役割を果たし、ゴールキーパーも最高スターになることができるということを立証したい。
<22> 徐東明（24・GK） チームで最も重要なゴールキーパーだからこそ、自分に与えられた立場で最善を尽くす。
（背番号・姓名・年齢・ポジションの順）
（1998.6.10 民団新聞）
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