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民団地方大会始まる

まず5本部で役員改選



■和歌山・新団長に崔博氏

 和歌山県本部の第四十七回定期地方大会は十八日道本部会館で開かれ、任期満了に伴う役員改選で、新団長に前議長の崔博氏が選出されたほか、議長に朴哲夫氏、監察委員長には前監察委員の金考相氏がそれぞれ選ばれた。崔団長は「団結してさらに発展を」と呼びかけた。


■福島・成団長を再選

 福島県本部の第二十四回定期大会は十四日、同本部会館で行われ、任期満了に伴う役員改選で、成鍾泰団長を再選した。議長は前副団長の金太河氏、監察委員長には前監査委員の禹日生氏が選ばれた。同地方本部は三機関長全員が二世で構成された。


■石川・団長に成奎昌氏

 石川県本部の第二十八回定期地方大会は十八日、同本部会館で開かれ、姜錫采団長の後任として、前副団長兼事務局長の成奎昌氏を選出した。議長の黄チャンホン氏は再選、監察委員長には前金沢支部支団長の鄭栄煥氏が選ばれた。大会には五十人中三十人の代議員が出席したほか、中央本部から金宰淑副団長が参席した。成団長は「民団組織発展のために誠心誠意尽くしたい。みなさんの協力が必要」と抱負を述べた。


■徳島・三機関長再選

 徳島県本部の第三十九回定期地方大会は十七日、同本部会館で開かれ、三機関役員の改選では、金一成団長、李康鎬議長、陳洪烈監察委員長を再選した。金団長は「次世代の育成へ努力したい」と新たな決意を述べた。新年度活動方針は組織強化へ向けた大衆行事実施、オリニを対象にした韓国ビデオ鑑賞会の継続など。


■愛媛・具団長を再選

 愛媛県本部の第三十九回定期地方大会は十八日、今治市内のホテルで開かれ、具義雄団長を再選した。また、議長は前監察委員の金健夫氏、監察委員長には金錫春氏を選出した。副団長にはペ隆、陳信之(事務局長兼任)の両氏が任命された。再選された具団長は「特に韓商の活性化を通じて団員の利益に直結する活動を展開したい」と抱負を述べた。新年度活動方針は「民団だより」の発刊と全世帯配送継続、愛媛韓商の再建など。

(1999.04.21 民団新聞)



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