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建国小に大型遊具

PTAが募金で寄贈



すべり台などの大型遊具に喜ぶ児童たち

 【大阪】白頭学院・建国学校(張成秋校長・金重根理事長)の運動場に四月七日の入学式を期して新しい大型遊具「元気のとりで」が設置され、子どもたちの人気を集めている。

 「元気のとりで」は横十一メートル、奥行き五メートル。ジャングルジム、滑り台、板のぼり、リングクライムなどで構成されており、色も赤、青、黄色とカラフル。設置費用は工事費込みで二百五十万円。同校PTA連合会が昨年十二月に遊具設置委員会(玄明生委員長)を発足させ、同幼稚園・小学校に子どもを通わせている保護者に賛助を呼びかけるなどして集めた。

 学校側では「PTAの保護者らの協力で遊具設置が実現しました。子どもたちはうれしくて、遊具からなかなか離れません」と話している。

(1999.04.21 民団新聞)



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