10月24日に日本、中国など７カ国で一斉に実施される「第3回韓国語能力試験」（韓国教育課程評価院主催）の願書受け付けが、９月1日から始まる。この試験は、韓国語を母語としない韓国語学習者を対象としており、教育部の認定を受けている。
級別レベルは、初心者向きの「一級」から最難関の「六級」まで。「筆記」、「語彙及び文法」、「聞き取り」、「読解」の各領域で百点、計四百点満点。各領域でバランスよく、おおむね配点計の六割が合格ライン。
試験会場は東京（慶應義塾大学）、大阪（大阪芸術大学）、札幌（北海道大学）、仙台（東北電子計算機専門学校）、横浜（横浜市立仲尾台中学校）、新潟（民団新潟県本部）、名古屋（名古屋大学）、広島（広島修道大学）、福岡（九州大学）の９カ所で。
締め切りは9月30日。問い合わせ先は財団法人韓国教育財団、電話03(3504)1414。
（1999.09.01 民団新聞）
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