 | 熱戦が繰り広げられた
中北地区ボウリング大会 |
【愛知】在日大韓体育会中北本部（金南守会長）では、8月29日、瀬戸市内のボウリング場で、第1回中北地区・韓国人ボウリング大会を開催した。
出場選手は、今年2月から愛知県下の12支部で開催していた支部大会での代表と、岐阜県などの隣県などから126人が出場した。
同大会は「老若男女の同胞が世代を越えて誰でも気軽に集えるイベントを」と今年初めて企画されたもの。開会式で金会長は、「きょうはみんなが選手になり、応援団になって楽しく同胞の絆を深めて下さい」とあいさつした。
始球式の後さっそくゲームがスタート。「団体」と「個人」の部に分かれて進められ、団体は名南支部が優勝した。
また、男女別に行われた個人戦では男子が辛載基さん（名南支部）、女子が崔美奈子さん（豊田支部）がそれぞれ初代チャンピオンとなり、ソウルへの往復チケットやテレビなどの副賞が贈られた。
なお、同大会優勝の2人は10月11日から韓国の仁川で行われる第80回韓国国体の在日同胞代表選手として派遣される。
（1999.09.08 民団新聞）
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